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CMが「バカにしている」と批判殺到して炎上した件のその後

企業CMには新しい製品やサービス等を広く世間に知らせて、売り上げに繋げるという目的があります。ほんの数十秒で「使ってみたい」「買いたい」と思わせるには、よほど大きなインパクトが無いと視聴者の意識を動かすことはできないことから、インパクト重視になってしまうこともあります。

今回はそのような理由からか、あるCM内容によって批判が殺到し炎上騒ぎになった一件を紹介します。

炎上騒動には続きがある

問題のCMは、今急速に利用者が拡大している人気のフリマアプリサービスのCMでした。

その内容とは、高校球児の最後の夏の試合が舞台となっている「サヨナラ青春篇」というものです。九回裏、打たれれば逆転という場面で「俺たちの青春をかける!」との思いをこめてピッチャーが投げたボールが、無情にもバッターに打ち返され、スタンドへと向かっていってしまいます。それを悲壮な思いで見つめるピッチャー、応援席、ベンチの面々。

そんな中で、ベンチの中にいるひとりの補欠の選手が「あーいったねこれ」と軽く言うやいなや、そのまますぐにスマホで自分のグローブを撮影し、すぐに出品。その後は何事もなかったかのように他のチームメイト達と敗戦を悔しがる、という内容です。

このCMを見た人達からは、「高校球児をバカにしすぎ」「思い入れのある品を平気で売ろうとする精神が理解できない」「色々な競技で頑張ってる人に対して失礼」といった批判が多く寄せられ、炎上状態となってしまいました。

実は、この企業は昨年にもCMの内容について批判があり、今回同様に炎上状態となっていました。その際、ネットニュースの取材に対して「一部の方に不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした」と謝罪し、さらに「お客様からのご意見は貴重なものとして受けとめ、今後のCM制作などの際に参考にさせていただければと思っております」としていました。

炎上騒動は企業イメージを低下させるものです。そういったデメリットを覚悟してまで、知名度を上げるというメリットが上回ることを狙う炎上商法が存在するのも事実です。

今回の場合の真意はわかりませんが、炎上商法か?と疑われることになれば、騒動はさらに拡大することになります。また、炎上騒動は終わっても未だにGoogleやYahooで「(企業名) CM」と入力すると「(企業名) CM 批判」「(企業名) CM 不快」と出てきます。それだけでなく、前回の騒動も含めて事件を批判するまとめサイトが上位に表示され続けることも知っておく必要があるのではないでしょうか。

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