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お知らせ

ネットの便利さが風評被害につながる

かれこれ1ヶ月前になりますが、近大マグロが全滅したというニュースが流れました。

この情報は誤報で、実際は富山にある実験場で行われている研究をいったん終了するというもの。

事の発端は、あるテレビ局のニュースサイトが「近大の養殖クロマグロ全滅」という記事をリリースしたことにはじまります。

近大マグロは注目されているだけに、残念な話題として情報が拡散されました。

当然、関心が高まればYahoo!検索関連ワードにキーワードが出てくるようになります。

「近大マグロ」検索すると「近大マグロ 絶滅」「近大マグロ 全滅」と出ていました。

誤った情報が拡散する恐ろしさ

ネット上で情報が拡散するとすぐに2ちゃんねるでスレッドが立ち上がり意見が書き込まれます。

同時にNAVERなどの複数のまとめサイトが次々と立ち上がります。

残念なニュースには【悲報】とタイトルの前につく傾向があり、今回もそうでした。

しかし、誤報だとわかれば【朗報】と訂正した情報を発信するネットニュースもありますからネット上の騒ぎは一定期間で落ち着きます。。

ただ、間違った情報が拡散された場合の恐ろしさはさらに続きます。

間違ったニュースを発表したサイトはすぐに訂正されるものの、2ちゃんねるの書き込みやまとめサイトでは訂正されることはほとんどありません。

つまり、ネット上では誤った情報がそのまま残ってしまうことになります。何年も前の情報だろうと検索結果に出てくるのはネットならではの便利さでもあるわけですが、誤った情報であっても残るとなれば便利さもマイナスに働いてしまいます。

誤った情報がネット上にあるとたまたまそのページを閲覧した人は信じてしまう可能性がある。誤った情報による風評被害がさらに続いてしまう。

近大マグロの誤報は、一ヶ月たった今でも「近大マグロ」と検索するとYahoo!検索関連ワードに「近大マグロ 全滅」と出てしまっているのです。

何だろう?と思った人がクリックすると、そこには訂正をされていない「悲報」「全滅」といった誤った情報を掲載したサイトが並んでいる状況。

新たに風評被害が発生してしまいます。

誤報はすぐに訂正するのが鉄則です。今回も訂正は早い段階でされていましたので良かったです。

次に、関連ワードの対策をしておきたいところです。誤った情報を掲載したサイトが無数にある場合、それらを訂正させるよりもこれ以上拡散するのを防ぐことを優先させた方が効果があるからです。

たとえ、間違った情報であっても関連検索ワードに好ましくないキーワードが表示され、クリックした先に間違った情報が書き込まれたサイトが上位に表示されてたら誰かが閲覧しているということを忘れてはいけません。

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