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企業の恒例行事に炎上の火種あり?

今年もお花見シーズンには、各地の公園で多くの企業や団体がお花見を楽しんでいました。
そんな中、ある会社が行ったお花見の場所取りが非常識だとしてネットで炎上騒ぎになりました。

3月28日、横浜の桜が有名な公園で、地元のプラント建設大手の会社が花見エリアの半分近くという広範囲を花見の場所取りのためにブルーシートを敷いていました。その様子を見ていた公園の管理事務所が一度注意するもブルーシートは撤去されず、さらに夜間は誰もいなくなってしまい、もともと禁止されていた「無人での場所取り」というルール違反行為をしました。

非常識な行為、そして明確なルール違反ですが、この場所取りをした会社は自分達の敷いたブルーシートに自社名、花見での使用日、時間を書いた紙を貼り、「上記の時間以外はご自由にお使い下さい」という文言まで書いていました。それを見た一般の方が写真を撮り、SNSに投稿したところ瞬く間に拡散され、炎上騒ぎとなりました。

恒例行事に炎上の火種あり?

非難の多くは「非常識なうえになぜ上から目線なのか」「この会社には常識というものがないのか」といったものでした。この炎上騒動を受け、場所取りをした会社はすぐにブルシートを撤去し、迷惑をかけ騒動になったことを会社として謝罪する事態になりました。

当事者からすると会社の恒例行事で以前から同様のやり方をしていて問題にならなった。しかも、他の方への配慮をしたつもりだったものが、今回初めてこんな騒動になったという認識かもしれません。

しかし、誰もが片手で写真を撮ってそのまますぐにSNSに投稿できてしまうような環境、そしてインターネットが繋がる場所であればすぐに情報を入手することができ、そしてそれを簡単に広めることができる環境があったからこその今回の炎上騒動であるといえます。

今や国民総監視・通報社会になっているといっても大げさではないでしょう。

もちろん悪いことは悪いですし、ルール違反をしたのであれば罪になる場合もあります。しかし、悪気はなくとも気付かずにしてしまったルール違反でも、反省する間も与えられずに会社に大きなダメージとなってしまう場合も有り得ます。

様々な企業や団体がSNSからの炎上騒動を起こし、いかに社員のSNS教育が大事かというのが認識されてきていますが、それ以前に「社会常識」や「道徳」、この行動によって誰かが不快な思いをすることがないだろうか?という「想像力」を教育することも同時に行う必要があるようです。

本来、学校が教えられるべきと考えがちですが、連日のように炎上騒動が起きている現状を考えると限界があると考えられます。

取引先への対応以外にも会社の恒例行事などで非難されることはないかどうかをもう1度確認することをこの花見場所取り炎上騒動から学ぶべきことではないでしょうか。

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